鬼「言葉にできない」(紙しばい付き)




鬼「言葉にできない」
トラック:Unreleased Beatz/LIBRO
解釈+紙しばい:はしもと秘宝館


切なく胸に染むメロディとリリック。

何度も何度も聴いているうちに
脳内にぼんやりと浮かんだ映像
どうしても描きたくなったので......

雑仕上げな絵で恐縮ですが
描きたかったもの
感じていただけたら良いのですが。
(知人を通じ利用了承もらい中です)

それにしても、最高の音楽!

LIBROのMIx「Mind Tuner」#1 #2も入手。
#2が良いです、特に最後の2曲がGood。
LIBROの作るトラックは良いな〜〜〜
ん? その上は何か ですって……??
気にしない気にしない 一休み一休み

<関連するブログ記事>
芋づる風味に引き寄せられる(リブロ)
→鬼→ピンゾロ→DJ OLDFASHION→キリコ
http://hhihou.blogspot.com/2012/08/dj-oldfashion.html


<鬼「言葉にできない」リリック(歌詞)>
カーテンの隙間 煙をうつす陽が昇る朝
君にはどう見えてる?
怯えてる? なら消えるまで
街にはいかなくてもいいさ
話をしようか? それとも
まどろみのほうがいいのなら
気にするな ここにいるから
俺はそれより のんびり一服するか

カーテン開けていいか?
肌寒さ増してきた冬の日差しが
好きなんだ 昔は俺もわからなくて
締め切っていた日々
答えをどちらかとしてしまう 曖昧に
思い返せば またここに帰れた

何もしなくていい
それが君の生きる理由だから
自由ならば苦しむから 寂しさに軋む体
ここで見てるよ どうして凍えてるの?
震えが止まるまで ここで待ってるよ
気にならないから 好きなだけ泣いたら

哀しい朝を迎えても 日常は続く
移りゆく四季 俯き苦しみの日々
忘れず覚えたい 大きな慈しみ
この今いる道が導きならば
縁とは美しいね

晩飯の支度でもするか
そろそろ陽が暮れてくるし

なぁどうする
その食卓には誰を招こう
窓から眺めよう 夜明けを
言葉だけのあれこれはもう
面倒だから 笑おう

湯気くもる窓 滑る雫
時の真意は移り過ぎゆく
すべての記憶を美しく残そうと
思えば苦しむから

まずしく朝を迎えるなんて
孤独だね 不安で
膨らんでく あの日のランデブー
何もかも知ってる満月
今夜も浮かんでいる夜空
星は瞬いているよ ほら
大切なのは暖をとるより
触れ合う あたたかい温もり
君は寒さに慣れてしまったみたいだ

早く会いたいな
拭いたい涙 空しい愛だから
俺もここにいたいから

それでも旅は旅から旅へと続き
旅に終わり旅が始まる
かじかむ指先 絡み合う光

町の喧噪を遠くに聞く
かさつく二月の唇
うつむく こぼれる雫 口うつす吐息
くるおしい眼差し
ほどいてあげよう そのしがらみ
君の代わりは君だけだし

そして今日
こうして会えたし

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