子育てに、ママ神格化(商業化)現象はいらないけれど。


【みんなが言いづらいと思うから】ママのママによるママのためのママ神格化現象がおこってますよね?【私がいうね!】
https://note.mu/suisuiayaka/n/n81f42a879be2

笑いました。面白い、いい記事。根本は完全同意です。
ママの神格化はやめたほうがいいな。続くママたちがさらに辛くなりそう。気張らず人間らしく素で子育てを楽しめることが大事だと思うので。
ただし2点、反論あります。


(と言いながら、さっそく脱線: そういえば、私が保育士資格を取ろうとしているのは妊娠出産が契機ではなく、彼氏もいない独身の頃に「世界の孤児院」という夢を抱いたからであります。相変わらず思考は遠くにぶっとんでますかねー居直って、キリッ。
旦那くんに「田舎や保育系カフェの案は花さんと離れないため??」と色々勘違いされていて
改めて問答になり、「保育系カフェもオヤタマゴカフェも世界の孤児院という目標があっての試行錯誤だよ」「そのコンセプトは何」「日本のノブレスオブリージュでしょう、滅びる民族かもしれない日本人の良い伝説を作ろうという面もある」……って、どっちも壮大過ぎてアレ。勘違いのほうが良かったかもしれませんネ……(ー▽ー))


さて、記事への反論2点はこちらです。

反論その① 実際に子育てが始まって、「(日本での)子育て舐めてた」と気づいたのも事実です。

「仕事中心の社会&これまでの人生設計を重視した場合、預けて働くほうが周囲の視線的にも楽チンかもしれん……」(日本での子育てとは??)

そんな葛藤もしてしまうこと。何か息苦しさがあること。そもそも子育ての世界はこれまでの人生=つまり仕事中心の社会から、かなり距離あったことに産んでから気づかされること。

こりゃ虐待も減らないし少子化なのに保育士足りない現状も分かるわね、とシミジミ体感もしています。これらは事実です。ここを見て見ないふりしていたら、闇はもっと深くなる。結局この闇から「キラキラママ☆」とか飛び出しているわけで……。

問題は分類して、できるものは解決しようよ。

日本の子育て環境が病んでいたら、私が遠くに夢見た外国孤児の受け入れも全く無理なわけで……そこを解決したいわ~っ みんなで子育て楽しく出来てさらに仕事と子育て両立できたら、夢も近くに…… ハッ、話がずれがち。

この方が言うように「子育ては最高に面白い」と私も思います。「子どもが好きか?」と聞かれたら「そうでもないかな……」ですが、「子どもが大事か?」「子どもと過ごすの面白いか?」は「YES!」です。

みんなで「YES!」と言える社会にしていきたいね。ということで夢は継続しています。

反論② 誰がどこで価値観の変化や成長を感じるかは自由(子育ても恋愛や友人や仕事や要素のひとつ)

「仕事で成長した」「友人や恋愛によって価値観が変わった」という人もいれば、「子育てで成長した」「子育てによって価値観が変わった」という人もいて当然。そういったその人の大事な変化も「ママママうるせぇ!!!」で斬るだけとしたら、それは勿体無いと思う。私も妊娠出産で色々な気づきや変化、ありました。

逆に「うるさい」と思うなら、何故「うるさい」と思うほど多くのママがそういう変化を激しく遂げてしまっているのかそこを考えたほうが次につながるよね。

「ママ」「子育て」に対する商業の参入が原因???
それまでの価値観形成が自分中心すぎたから子育ての衝撃が大きい???(自省を含む)
核家族化に地域の繋がり縮小に、社会構造の問題がやはりある???

まとめ:問題は分類して、解決して、みんなで肩の力を抜いて「子育ては面白い」と笑える社会にしたいね。

「子育ては面白い」と言える背景づくり。

例えばこの方、何か自営されている&書く趣味がある……それは私も似ている……。ピントが子どもから他にうつる時間があって肩の力が抜ける、この要素も大事なのでは! などと勝手に考察(もちろん他人だけでなく自分自身も考察対象です!)